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TOP > お知らせ・報告 >  あれこれ(平成22年度)

スタジオさくらーと出演 2011.2.18/さくらホール

2011年2月19日

さくらーと2.18.jpg

 第34回北上市民劇場「 遙かなる星の瞬きを」の主役の二人が2月18日19:30からのFM番組「スタジオさくらーと」に出演し、当日のご来場を呼びかけました。
 出演したのは、伸吉役の佐藤翔さんと、咲(さき)役の菅原咲希さん。今年の脚本の説明や、出演への意気込みをお話しました。また、方言の練習や稽古を通して色んな世代の方と知り合い、協力して舞台づくりに取り組む魅力を紹介し、鑑賞した後の市民劇場への参加も呼びかけました。

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北上市民劇場PRキャラバン 2011.2.10/北上市役所各庁

2011年2月11日
  2月10日(木)13:30から16:00まで、市民劇場のPRキャラバン隊7名が次の順に市役所各庁を回り、第34回北上市民劇場の開催をPRしました。
 ①北上市生涯学習センター
 ②北上市役所本庁
 ③北上市役所江釣子庁舎
 ④北上市役所和賀庁舎
本庁140.jpg江釣子庁舎140.jpg和賀庁舎140.jpg
  市役所の皆様には、お仕事中のところ大変ご迷惑をおかけしました。PR活動を温かく受け入れていただき、深く感謝いたします。そして、公演当日のさくらホールへのお越しを心よりお待ちしております。また、今後も北上の歴史や文化を創造し、地域の発展と活性化に寄与したいと存じますので、変わらぬご支援をよろしくお願い申し上げます。

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「遙かなる星の瞬きを」エピソード

2011年2月11日
江釣子SCパルのスタジオで「市民劇場プロモーション」として披露しました書き下ろし脚本です。
特別全部、公開しちゃいます。
 
【第0場】平成23年(2011年)2月6日(日)の夕方
 
   パルのステージに5本のマイクスタンド。
   上手からナレーターが下手からたかとうめが登場して、観客に一礼。
 
ナ レ  皆さん、こんにちは。来る2月26日(土曜日)27日(日曜日)の2日間「第34回北上市民劇場」、タイトル「遥かなる星の瞬きを~舟運から鉄道へ」を、さくらホール中ホールにて上演します。今日はその告知にやって参りました。よろしくお願いします。さて、今年の市民劇場では「鉄道が開通することによって舟運がなくなる不安に包まれる黒沢尻の人々」の姿を描きます。では僕と一緒に当時の様子をちょっと覗いて見ましょう。
 
   3人、一礼。
 
ナ レ  時は明治20年、夏の爽やかなある日。場所は黒沢尻・川岸。
う め  おメ、さっきから何モゾモゾしてら?
た か  いや、どうも背中がモゾモゾしてよ。なんか虫でも入ってんでねがと思って。
う め  着物着るとき気づくべじゃ。なしてそんた風に思うのや?
た か  最近、下の坊主の悪戯がひんでぐなってよ。この前やられたのだ。
う め  なにを?
た か  めずらしく肩揉んでやるぅ言って寄ってきたから、揉んでもらったべじゃ。ものの1分ぐらいでお終いってそそくさと表さ出て行ったんだ。したっけば背中がモゾモゾして来て、
う め  ひゃひゃひゃ。そりゃかわいい悪戯でねが。虫ってなんの虫や?
た か  笑いごどでねえで。その虫ってのが、
う め  待で待で待で、言うな。(身震いして)オラなんだか背中がゾクゾクしてきた。ひゃひゃひゃ。
ナ レ  なんとも明るい笑いはうめさん。モゾモゾしているのがたかさんです。もう一人きよさんと合わせて仲良し3人組です。あ、きよさんがやって来ましたよ。
 
   下手からきよ登場。
 
き よ  おーい、大変だ。
う め  朝から大声出して、なじょした?
た か  オラの背中より大変なごどは、そうながべじゃ。
う め  ひゃひゃひゃ。
き よ  笑いごどでねえ。慌でるなよ、お、お、お、落ち着いて聞け。
た か  おメが落ち着けじゃ。
き よ  ブ、ブ、ブンメイカイガっつうのがやって来るらしい!
二 人  ブンメイカイガ?
う め  なにやそれ?あ、虫の名前が?ひゃひゃひゃ。
き よ  そうでねぐ!ブンメイカイガって言うのは・・・あや、なんだっけな?
た か  おメの持ってくる話はいつも古臭いのう。それを言うなら「文明開化」だべ。とっくに知ってらじゃ。
き よ  え、知ってらのが?
ナ レ  文明開化とは明治初期、世相風俗などが江戸幕府の封建社会から変わっていく様を指して言いました。西洋の文化や科学が入って来て、人々の生活や習慣が大きく変わって行ったのです。
た か  とまあ、こんな事だべ。
き よ  はあ、そういうごどが。
う め  おメは意外に教養あるじゃな。
た か  んだべ。オラ達わらすの頃、こんなの流行ったべ。「半髪頭をたたいてみれば、因循姑息の音がする」
う め  「惣髪頭をたたいてみれば、王政復古の音がする」
き よ  「散切頭をたたいてみれば、
3 人  文明開化の音がする」
き よ  んん。聞いたごどあるような、ねえような。流行ったって、それ東京の話でねが?
ナ レ  これは明治4年8月に発布された「断髪令」に先立って新聞に掲載され流行った俗謡です。時代に取り残されないよう、みんなちょんまげを落としましょう!という、いわゆるキャッチコピーですね。確かに、当時のこの辺りでも流行ったかはあやしいです。悪しからず。
う め  16年も前のことだば、そりゃ古い話だべ。
き よ  あっ思い出した!大変なのは、文明開化の波に乗って鉄道がやって来るってごどだ。
2 人  鉄道?
き よ  んだ。鉄道ってのは、なんやら蒸気の力で動いて舟より早くて沢山の荷物を積める乗り物だ。それが出来れば舟はお払い箱になるらしい。
た か  じゃっ、水主の仕事がねぐなるってが?うちの人の「福栄丸」も隣の「栄徳丸」もお払い箱だってが?
き よ  んだ。東京から工事の人らがどやどやど来たんだど。
う め  そりゃ、笑いごどでねな。
き よ  んだがら最初からそう言ってるべ。
ナ レ  水主というのは船乗りの事です。たかさんの旦那さんは水主ですし、うめさん、きよさん達も舟運で栄えるこの川岸の住人ですから切実な問題です。ちょっと歴史をお話しましょう。南部藩2代藩主・重直様の時、盛岡に舟奉行が設置されたのが慶安3年。そうして年貢米を舟で運んだのが北上川舟運の始まりと言います。盛岡からは小さな小繰舟で運び、ここ川岸で艜舟に積替えて石巻まで運びました。ですから約240年、この町は中継地点として大きく栄えていたのです。
た か  あいや、240年も続いて来でらのにオラの生きてるうちにこんたごどになるなんて、切ねえじゃ。
う め  これも運命だべ。前向きに考えねば、人生勢いが大事だぞ。
き よ  おメはわらしの頃から勢いだけで生きて来たもんな。
う め  んだ。なんとかなるって!ひゃひゃひゃ。
 
   上手から虎之助登場。
 
虎之助  おう、おメたち相変わらず楽しくやってらな。
た か  あや、虎之助さん、お帰りなさい。
き よ  今回も無事のお帰り、良がったすな。
う め  そりゃ虎之助さんが船頭の「韋駄天丸」だ、間違いねえんだ。
虎之助  ありがとう。
ナ レ  彼は艜舟「韋駄天丸」の船頭・船上虎之助さんです。船頭とは水主たちを使い舟を仕切るリーダーです。この時代の船頭は、藩からの払い下げで舟を手に入れ、米以外にも自由に運び稼いでいました。虎之助さんは組合のまとめ役でもあり、川岸では一目置かれる存在です。
き よ  今、舟の仕事がなくなるって話ばしてたのす。
虎之助  ああ、鉄道の話だな。
た か  本当に仕事がなくなるのだが?
虎之助  んん、いずれはそうなるのかもしれん。が、まだ先の話だ。
う め  どんなごどになったって、なんとかなるじゃな?
虎之助  そうだな。
う め  ほれ、オラの言う通りだべ、ひゃひゃひゃ。
き よ  なんか違う気がするども。
た か  ところで、今回はどんな物を仕入れて来たのすか?
虎之助  近江屋さんに頼まれた反物が多いが、古着もどっさり仕入れて来たぞ。
き よ  ああ、着物があ。オラも新しいの欲しいなや。
う め  なあに目キラキラさせて。そんた年でねがべじゃ。
き よ  オラ、おメがたより3っつも若えんだじゃ。はあ、近江屋さんのとこのお咲ちゃんみでに綺麗な着物着て歩いてみてえな。
う め  お咲ちゃんだば花も恥らう15だぞ。オラたちより若えって威張ってもおメ、26だからな。
た か  なんぼなんでも夢見すぎだべ。なあ、虎之助さん。
虎之助  なんとも答えにくいなあ。
ナ レ  あらあら、きよさんふくれちゃいましたね。でも大丈夫。この3人組はいつもこんな調子なんです。
た か  お咲ちゃんといえば、虎之助さんとこの伸吉。
虎之助  倅がなじょした。
た か  いっつも二人で遊んでだども、最近あんまし一緒のとご見ねな。
う め  そりゃ幼馴染みったってオラ達みでにいがねべ。伸吉はもう船頭になる夢をもって船着場で稼いでるべし、お咲ちゃんだって思春期ってやつだ。ひゃひゃひゃ。
ナ レ  うめさん、ちょっと下品な笑いになっちゃいましたねえ。
う め  じゃっ!さっきから邪魔くせえ声が聞こえでらども、なにや?
き よ  んだ、オラも気になってら。
ナ レ  僕ですよ。
た か  おメ、誰や?
ナ レ  僕は、今年の市民劇場を紹介しようと思って、皆さんを覗いていたんですよ。
3 人  オラたちを覗いでだ?(3人慌てて)オラ達が市民劇場の主役なのだが?
ナ レ  ああ、心配しないでください。主役は伸吉くん、お咲ちゃんです。
虎之助  ほう、倅が主役。
ナ レ  では。(客席に向かって)只今ご覧いただきました場面の1年後、明治21年夏から本公演の物語が始まります。舟の仕事がなくなる不安に包まれる川岸で、船頭を夢見る伸吉と、それを見守るお咲。ふたりにどんな出来事が起きるのでしょうか?もちろんこの3人組や虎之助さんも出てきますよ。気になる続きは是非、2月26日(土曜日)27日(日曜日)の本公演「遥かなる星の瞬きを~舟運から鉄道へ」でお楽しみください。
全 員  さくらホールでお待ちしております。よろしくお願いします。
 
   全員そろってお辞儀をして、退場。
 

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市民劇場デモンストレーション 2011.2.6/江釣子SCパル

2011年2月11日
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 2月6日(日)16:30から17:00まで、市民劇場のPRキャラバン隊15名は、江釣子ショッピングセンターパル内部を行進しました。買物客などにチラシを配りながら、大声で当日のご来場を呼びかけました。
 
 
 
 
 
 
 
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  17:00からは、パルジョイスタジオで、第34回北上市民劇場の演目「遙かなる星の瞬きを」の内容を説明するため、キャスト5人によって舟運から鉄道へのエピソードの朗読劇が演じられました。
  会場には、関心を持ったお客様がジョイスタジオの周り(1・2階)に集まり、最後まで朗読に聞き入っていました。 
 
 
 
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  このエピソードの内容は、デモンストレーション用に公演の脚本とは別に作られたもので、他ではもう聞くことが出来ません。公演をとても楽しみにさせてくれるこのエピソードの台本をホームページに掲載していますので、皆さんも是非お読みください。
 
 
 
 
 
 
 エピソードの台本はこちら ► 「遙かなる星の瞬きを」エピソード

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主役「伸吉」と「お咲」の想い

2011年2月5日
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伸吉役:佐藤 翔 (さとうしょう)
 2010年11月、東北本線開業120周年を迎えました。新幹線や飛行機も当たり前にある今この時代から、わずか120年前までは、北上川を走る螮舟が流通の要だったと知り驚きました。今回、変わりゆく時代の中で悩みながらも前を向き、懸命に生きる青年・伸吉を演じます。
 多少、実年齢との差がある役柄ですが(笑)精一杯演じたいと思います。いつの時代にも夢を追いかける事の大切さを感じていただける作品に出来ればと頑張っています。皆さん是非ご来場ください!
 
 
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お咲役:菅原咲希 (すがわらさき)
 今回ヒロイン的存在であるお咲をさせていただきます。舟運については無知も同然だったので、最初の読み合わせの時は、読む事に必死で内容を考える余裕もありませんでした。しかし、稽古を重ね資料を読み込むにつれ、だんだん舟運を想像できるようになってきました。当時を生きた人たちの苛酷さや喜びも感じることができました。
 初めての大役にうまく演じられるか不安ですが、皆様に楽しんでいただけるよう一生懸命頑張ります。お咲の想いを伝えられればいいなと思います。

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第34回北上市民劇場/あらすじ

2011年2月4日
遙かなる星の瞬きを~舟運から鉄道へ~
 文明開化の波はこの黒沢尻にも迫って来ていた。この町に鉄道が通ることになったのだ。
 ときは明治21年、舟運で栄える町で育った伸吉は祖父や父親のような船頭になることを夢見ていた。しかし、舟運関係者の間では不安が広がっていた。鉄道工事が着々と進むにつれ、自分たちの生活の基盤である舟運が鉄道に取って替わられることを肌で感じてるのだ。
 そんなある日、鉄道の測量小屋が荒らされる事件が起き、伸吉に疑いがかかってしまう。折しも伸吉が初めて舟に乗る前日だった為「こんな騒ぎを起こす奴は縁起が悪い。舟には乗せら れない。」と、船頭=虎之助から宣告される。先輩水主の好太が必死にとりなしてくれるが・・・
 伸吉は、それから起こる様々な出来事や鉄道会社の源三郎との出会いを通し、「自分の将来のあり方」 に悩みながらも成長していく。
脚本/鵜目 陽

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第34回北上市民劇場/チラシ

2011年1月10日
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第34回北上市民劇場/ポスター

2011年1月10日
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